こんにちは、代田ファクトリ―のタカハシです。先日8月の終わりにキャンピングカーをレンタルして、なんと今年2回目のキャンプ撮影に行ってきました!!
今回は撮影後に時間があったので、帰り道にちょっと寄り道。富士山のふもと“本栖湖”で遊んできたので、そちらの様子をご紹介します。(代田ファクトリ―はアウトドア大好きなんです)
本栖湖は富士山の麓、山梨県側にある湖。有名な富士五湖の一つとしても知られています。自然豊かなキャンプ場で、なんと野生の鹿にも出会うことができました。
徒歩30秒ほどの近さにキャンプ場があり、遊んですぐにご飯を食べる、といった過ごし方もできそう。
そんな素敵な湖で楽しんだのは“サップ”。ゴムボートに立ちオールを漕いで楽しむマリンスポーツの一種で、立って乗るカヌーのようなイメージです。
乗りこなすのはなかなか難しいようで、「安定して進んでいるなー」と見ていたら突然落ちてしまったなんてことも。
バランスを崩してしまったあと、なんとか復帰しようとしている姿もまたおもしろくて。着替えを持っていなかった筆者は、いつのまにか「また落ちないかな……。」とみんなの転落シーンを期待してしまっていました。
(こちらがサップ)
ただ、だんだんとスタッフがサップを使いこなし始めてしまったので、あんまり見られれず……。ざんねん。
(代表も楽しんでいるようでした)
現地で膨らませていることから勝手に「ゴムボートの持ち運び版なんだろうな~」とか思っていたサップ。
しかしイメージとは裏腹に持ち運びなんてできないほど驚異的に重いので、これから買おうと思っている方はお気を付けください。台車とか持っていったほうがいいです。ほんとに。
みんなが水遊びしている間に、筆者は周りを探検。
するといかにも観光客ターゲットにしてそうな売店を発見。だいたいこういうお店って、異様に安かったり掘り出し物もあったりとかして、魔訶不思議な魅力があるんですよね。
販売していたのはアイスと、キンキンに冷えたビール、ご当地ドリンク“富士山サイダー”、ほかはめちゃくちゃ安くて多いみょうがとトウモロコシ。あとなぜか植物の種、しかもわりと種類ある。なんで??
店内を見ているとトウモロコシについて売店のおばちゃんがサラッと解説をしてくれました。
なんでも、今年は出来は良いのにあまり状況が売れ行きが良くなく、余らせてしまうのも勿体ないから、一袋につき一本ずつ多く入れているのだそう。なるほど……ありがとうございます。
しかし安くて多いのはうれしいですが、厳しい事情が裏にはある様子。応援の気持ちも込めて、買っていくことにしましょう。
お話を聞いたあとは、もう少し店内を探検。やっぱりコンビニに置いてあるようなものは高いんだなーと思いつつ、お店の奥まで入ると……見えたのは日本酒の棚。地方限定・オリジナル地酒の匂いがプンプンします。
おばちゃんに訪ねてみると「うちだけで取り扱ってる日本酒があるよ」とのこと。「ほら、これ」と差し出されたお酒、その名も……
“樹海”。なんとも不気味な名前。富士山の麓、富士の樹海といえば……。うーん、攻めてるなぁ……。
こちらも購入し、2回目のキャンプ撮影(と水遊び)は終了、東京へ戻りました。
購入した“樹海”。富士山の湧き水で仕込んだお酒でアルコール味が少なく、さらさらとした飲みやすいお酒でした。日本酒初心者の方でも飲みやすい感じ。
気になった方はぜひ、本栖湖のおばちゃんのところまで買いにいってみてくださいね。それでは、また!
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