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タイラバ船で釣りしてきました!

更新日:2021年6月24日

こんにちは!タカハシです。みなさん、シルバーウィークの4連休はどう過ごされましたか? コロナの状況が落ち着きつつある中で迎えた連休。久しぶりの旅行に行かれた方も多いのではないでしょうか?

代田ファクトリ―ではシルバーウィークの最終日に、お世話になっているカメラマンさんや友人たちと横須賀に向かい、タイを釣る船“タイラバ船”を楽しんできました!

今回のはその様子をお届けします。

 

出発は早朝4時。“タイラバ”の意味も解らないまま、3時に起床です。


深夜

まだ真っ暗なうちに、代表に近くまで迎えに来ていただき、出航場所の横須賀まで移動しました。


1時間ほど走り、パーキングエリアで一休みしつつ、他のメンバーと合流。その後30分ほど移動し、5時ごろに横須賀にある港に到着しました。

時刻はちょうど日の出の時刻。だんだんと昇ってくる太陽が朝日を照らし、雲が多かったこともあって、とっても幻想的な雰囲気です。なんだか縁起が良さそう……。これは釣果も期待できそうです。


朝焼け レタッチ

港ならではの光景で、右上にトンビが味がいい感じです。

余談ですが、この写真はレタッチを施した写真。レタッチを施す前の撮ったままの写真、いわゆる『撮って出し』だと下のような色合いでした。


朝焼け レタッチ前

こうみるとレタッチって「すごい」を通り越して「恐ろしい」ですよね……。写真をレタッチを前提とした保存形式『RAW』で撮影する場合、「構図以外はどうとでもなる」といわれる所以です。

ちなみ『撮って出し』を前提とした保存形式は基本『JPEG』で、カメラのデフォルトではこちらに設定されています。『RAW』は画像サイズが重くPCで開くには専用のアプリが必要、『JPEG』はサイズが比較的軽くPCで開く際に特に注意はいりません。

ふだんは『JPEG』、ここぞというときに『RAW』、といったように使い分けが重要ということですね! また機種によっては『JPEG』・『RAW』を同時に保存できる場合もあります。



横須賀港

空も明るみ、いよいよ出航の時間。船に乗り込み、装備を整えます。

ここでやっと“タイラバ”についての解説がありました。“タイラバ”とは「鯛(“タイ”)を“ラバ”ーのゴムエサで釣る」という意味のこと。


タイラバ

こちらがタイラバ。


タイラバ

少し見にくいのですが、タイラバは写真のように細いゴムのパーツ“スカート”と、平たいリボンのような“ネクタイ”で構成されています。これらが海中でひらひらすることで鯛の目を引き、釣りあげられるというわけです。



出航直前にお酒もいれて準備万端。いよいよ釣りに参ります。


タイラバ釣りの様子

しかしこの日は台風前の悪天候。まったくあたりが来ず、糸を上げて下げるだけの作業を続けます。


代田ファクトリー代表・熊谷

なにか当たった!! と思ったらナマコだったり、食べられないサメだったりで疲労がたまっていきました。


タイラバ釣り

移動中の様子はまさに「敗北」。けっきょく、船全体で釣れたのは4匹ほど。こんな日は珍しいようで、後日、操船をしていただいた船長のブログにもその旨が書かれていました。



こちらが今回お世話になった網屋丸のブログ。9月22日はこのように書かれています。ほかの日はかなり釣れているのに……運が悪い……日の出も見たのに……。



あまりにも見かねた同じ船に乗っていた方に、釣りあげたホウボウやカサゴを譲っていただき、今回の収穫(?)はホウボウ1匹とカサゴ2匹。譲っていただいた方、ありがとうございました。


カサゴ2匹

写真はホウボウ2匹。

いただいたお魚は鍋とお刺身にして、みんなでパーティー。


カサゴの刺身

ホウボウ鍋

ホットプレートシュウマイ

すこし足りなかったのでホットプレートでシュウマイをつくるなどして、お腹いっぱい。22時ごろに解散となりました!

 

いつものタイラバ船はもっとたくさん当たりが来るようで、メンバーの経験者たちは「こんなことになるとは思っていなかった……」とショックを受けていました。


筆者はタイラバも船もはじめてだったので楽しかったのですが、鯛を釣ってみたかったのは事実。いつかリベンジしたいところです。


ホットプレートシュウマイが気になった方はこちらを参照にして見てください!


それではまた!!


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