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執筆者の写真タカハシコウキ

事務所のPCを増設しました!!

更新日:2021年6月24日

こんにちは!タカハシです! 先日……といっても1か月ほど前のことなのですが、事務所のPCを5台に増設しました!! もともとあった3台にプラスして、自作PCを2台製作。自作、といってもこれまでの3台とは比べ物にならないくらいの高スペックなんです。

今回はその組み立ての模様をお届けします~!

 

「今日はPC作るよ!!」

からはじまった、自作PCづくり。この日は代表と二人だったのですが、僕はPCの知識が全くなく、代表は20年目に一度作ったきり、と不安この上ないメンツでの組み立てとなりました。


材料はコチラ。

外部メモリ

外部メモリ。1つのPCに16GBを2枚つけ、32GBの容量を確保します。


PC電源

こちらは電源。これがないと使えませんからね。大事。


ハードディスク

つづいてハードディスク。めちゃくちゃ小さいのですが、こちらも高性能。良いお値段するそうです。


グラフィックカード

この強そうなブツはグラフィックカード。PCの処理速度を上げるアイテムで、PCゲームをしてもカクつかないくらいに能力が上昇します。結構値が張るそう。取り出しながら代表がポツリと「完全にオーバースペックだよね……」とつぶやいていました。(なんで買ったのか……?)をこらえつつ、何も聞かなかったことにしました。少し大人になった気がしました。


排気ファン

排気ファン。動作中は、動作していることを確認するために光るそう。ちょっと楽しみです。


CPU

ちょっと写真があかるいのですが、箱の中央、銀色のパーツがCPUです。PCの脳にあたる部分で、とにもかくにも大切な部品。


マザーボード

最後はマザーボード。メンズ大好き、メカニカルな基盤です。これまで紹介した部品をまとめる役割を果たしています。


そして、いろいろな部品がくっついたマザーボードをケースに収めれば完成、というわけです。ちなみにケースはすこし大きいものを買ってしまったそう。事務所狭いのに……。

PC製作の様子

それでは、いざ組み立てへ。


まずは、ケースについているコードを外に出し、電源やマザーボード、グラフィックカード、冷却ファンをケースに取り付けていきます。


PC製作の様子
PC製作の様子

当然のことながらドライバーは必須。


続いてCPUやハードディスクのとりつけ。どちらも、ほんっとうに小さいパーツ。しかしこんな小ささのなかには人間を超える能力が詰まっているわけで……。なんだか不思議な気持ちです。

ハードディスク

CPU

ハードディスクはマザーボードに挿し、CPCは冷却ファンで蓋をします。


PC製作の様子

赤いメモリーカードを挿して、完成です!!


PC製作の様子

試しに通電してみましょう!!


PC製作の様子 光るファン

うわぁ…。田舎の悪趣味なトラック、またはナイトプールみたいな光り方……。虹色に光るんですね、あの冷却ファン…。

まぁとにもかくにもこれでPCは完成。その後はウィンドウズOSを別端末で購入し、USBに保存して、新PCで起動。1台目のセットアップが完了しました!


PC完成

一台組み上げるのにかかった時間は90分ほど。とはいえ手探りで作業していた部分もあったので、ちゃんとやれば60分くらいでできるのではないでしょうか??


お昼を挟み、一度机をきれいにして2台目の組み立て。


PC製作の様子

「楽勝だぜ!!」と思いながら組み上げていったのですが、なんとモニターに映らない、という事態が発生。手順はさっきと同じだったのですが、なにか問題があったのでしょうか……?


一通り、組みなおしてみたのですが、さっぱり原因がわからず。そこで、スピーカーをつけて調べてみることに。


自作PC用 スピーカー

このスピーカーは、マザーボードにさして通電すると、PCのどの部分にエラーが発生しているかを音で知らせてくれるんです。


ただ問題はその音、というのがモールス信号で表されるということ。説明書にも見分け方がのってないため、PCで検索。親切な会社さんのコラムを参考に判断しました。


PC製作の様子

まるで探偵のように音だけをたよりに、あぁでもないこうでもないと粘ること30分ほど。メモリーカード(赤いやつ)に不具合があることが判明しました。きれいに拭いてさしなおしてあげると、エラー音もなく、無事に起動。コラムさまさまです。(笑)

できあがったPCは代表とトップ社員の机に配備されました。

 

こうして、オーバースペックPC×2、通常PC×3、計5台のPCを使えるようになった代田ファクトリ―。業務スピードもアップしておりますので、「お写真がどうしても早くほしい」とお困りの際は、ぜひ、代田ファクトリ―にご連絡ください!


それでは、また!!

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