見落としや誤解、勘違いに『法律』というハシゴを 大将法律事務所・八木田先生 

こんにちは、代田ファクトリ―のタカハシです。


今回のコラムはお友達紹介。代田ファクトリ―で顧問弁護士契約を結んでいる、大将法律事務所(たいしょう法律事務所)の八木田大将先生(やぎただいすけ先生 以下・八木田先生)にお話をお聞きしました! 


https://www.taisho-law.jp/  大将法律事務所 HP)


「愛とお金の問題はお任せください」をキャッチフレーズに活動している八木田先生。ふだんのお仕事から、訴えた際に自身が得られるお金と支払う弁護士費用とのバランス、無料相談の仕組みなども解説してくれました。さらには先生の感じる弁護士や法律の魅力を通して、八木田先生はどんな方なのか? をご紹介していきます。

―愛とお金の調停役―


八木田先生のキャッチフレーズは、冒頭でも触れた「愛とお金の問題はお任せください」キャッチフレーズ通り、八木田先生のもとには夫婦間の不貞(不倫)や、相続に関する依頼が数多くよせられる、といいます。


「この2つはどちらも当事者同士が感情的になってしまいやすく、問題になってしまいやすいんです。でも、だからこそ、両者のなんで? を解きほぐし、拳を下ろしてもらうような解決を行うようにしています。感情的になると生まれるのは、見落としや誤解、勘違い。これらによって紛争がこじれる前に、見落としや誤解、勘違いにハシゴをかけてあげることで、一番形のいい解決方法へ至れるようにしています。」


八木田先生 代田ファクトリ―で撮影したプロフィール写真

また裁判までいってしまうと紛争の長期化や、依頼主の費用もかさんでしまう、といったデメリットも。このことから相手の非が明白でかつ、これを認めない場合は、証拠をおさえておくなどの工夫をし、できるだけ裁判にもつれこむまえの段階で決着をつけるようにしている、と話してくれました。


証拠をおさえ保存しておくことを『証拠保全』といい、代田ファクトリ―では八木田先生からのご依頼で、証拠保全案件として撮影したことがあります。撮影にあたった代表曰く「ピリついていた」とのこと。事の重大さがうかがい知れますね......。


ちなみに弁護士さんに依頼する場合、着手金と成功報酬がほとんどで、事務所によって差異はあるものの、60万円以上を得られるの場合だと、ぎりぎり依頼者が利益が発生するケースが多いとのことでした。


―「法律の言い回しって、パズルみたいでおもしろいんです」― 


愛とお金の問題を得意分野としている八木田先生。このポジショニングについて伺うと、物事を別の角度から見る、自身の特殊性について話してくれました。


「両親の職業の影響で、子どものころから六法全書が身近な存在でした。中学生で文系を選択したのをきっかけに法律をしっかりと読むようになったのですが、そのとき、憲法がすっごくおもしろいな、って思ったんです。」


文系選択の場合に立ちはだかる壁、日本国憲法。ズラッと書かれた文字、難解な言い回し。当時、苦手に感じていた人も多いのではないでしょうか? しかし八木田先生は憲法ならでは言い回しに嫌悪感ではなく、独特な魅力を感じていました。


憲法の言い回しってパズルみたいでおもしろいんです。例えば日本国憲法前文の『朕は、日本国民の総意に基いて......』なんて現代では絶対言わないじゃないですか? そのうえ旧憲法や一部の法律では、これが漢字とカタカナで書かれている。しかも独特の言い回しがされていて気持ち悪いけれど見ていたい、なんというか、キモカワイイみたいな衝撃を受けました。」


当時、流通し始めたPCを使って自分だけの憲法を作るといった遊びをするまでに、憲法に魅せられていたそう。


今回はZOOMでお話を伺いました

八木田先生の観察眼は、自身や他人が様々な場面で置かれている「あれ、おかしいぞ?」といった場面を浮き彫りにします。ときには不条理な状況に怒りを覚えることも。そんなうんざりする憤りを力にかえられるのが、幼少のころ慣れ親しんだ六法全書、そして、その力で人の役に立てる仕事が、弁護士という職業でした。


法律で怒りを表現しながら闘い、人の役に立てるという点がとても魅力的に感じられたんです。」


今ではお客さんから話を聞くと、パズルのピースをはめるようになんとなく相手の人柄が浮かんでくるという八木田先生。独特な観察眼と幼少期からの環境が、弁護士・八木田大将先生の源泉となっているようでした。



―法律と気持ち、けじめのギャップをどうするか―


活動の拠点、事務所がある大田区蒲田では「おおた助っ人の会」に所属し、2か月に1度のペースで無料相談会を行っています。


http://ota-suketto.org/  おおた助っ人の会 HP)

 

無料相談会は、八木田先生をはじめとする各分野の専門家の方々たちに、一時間無料で悩みを聴いてもらえる完全予約制のイベント。問題を抱えていないと思っている人でも、気がついていないだけで問題を抱えているケースが多いそう。相続対策のアドバイスなども行ってくれるとのことです。


八木田先生が最近抱えている課題は「法的なけじめがついていても気持ちのけじめがつかないケースがある」こと。


「例えば不倫の場合、家族がいつも暮らしている場所でことを起こす、など明らかに態度がよろしくない事例が多々あります。その場合、法的には慰謝料で解決しても気持ちでは解決できないことがある。バカにされたり踏みにじられたりした気持ちは、どうやってもお金で解決できないので......法と気持ちのギャップにとても悩まされています。」


日本の仕組み的な問題点も関係している、と指摘。「どうにか対処していけるようにできたら......」と話してくれました。

子どものころは、パイロットになりたかった、という八木田先生。かつての夢まで、争いごとを止める仕事のあたり、争いをこのまない人柄を垣間見た気がしました。 


弁護士事務所に依頼するには着手金の自己負担が難しいケースがあることから司法へのアクセス改善という政策の下、高額な費用が買ってしまうことから、現在は「法テラス」という機関が着手金を立て替え払い制度もあるそう。相続やパートナーとの関係で悩んでいる方がいらっしゃったら、大将法律事務所にご相談してみてはいかがでしょうか?


それでは、また!

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